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DIRTダート

2020.03.30

全日本ダートトライアル 開幕戦4クラスで スカラシップ選手が優勝!

イメージ画像2020年3月14日(土曜日)~15日(日曜日)に開催されました、今シーズン初戦となる全日本ダートトライアル選手権FORTEC CUP 2020 in KYOTO。

今回は新型コロナ感染予防処置等踏まえ、残念ながら無観客での開催となりました。
初戦ではワークモータースポーツスカラシップエントリー選手が総勢15名参加されました。
その中で4クラスにおいて優勝者が生まれ、各選手よりコメントを頂いております。

PN1クラス上野選手
 『ホイールの剛性、耐久性に信頼がおけるワーク製品であり、2本目の荒れた路面でも気にせず走りきり優勝することが出来ました』

Nクラス矢本選手
 『路面はフラットだが、所々掘れたり石の顔を出す所が有った。 WORKホイールの高剛性で躊躇無くコーナーへ飛び込む事が出来、路面からのインフォメーションもダイレクトに感じ取る事が出来優勝に繋がったと思います。』

SA1クラス葛西キャサリン伸彦選手
 『タイヤ選択が非常に難しい状況でした。路面は超硬質ダートでしたが気温、路面温度が低くスーパードライタイヤを使うには少しギャンブルでした。リム落ちしにくく丈夫なWORKのホイールのおかげで思い切ってタイヤの空気圧を下げタイヤに熱を入れることが出来たおかげで良いタイムが出ました。』

SC1クラス則信選手
 『今回の路面は、土曜日の公開練習が雨,決勝日曜日は曇りのち晴れと、ウエットからドライへ刻々と変化するものでした。いつも通りバースト等のタイヤトラブル無く安心してアクセルを踏むことができました。私の参加しているSC1クラスではFFハイパワー車輌で、1輪あたり150馬力にもなります。特にドライになるとホイールとタイヤのズレが心配になりますが、WORKのMCOグラベルホイールはローレット加工が施されており、全くズレ知らずです。またリムがバーストしにくい形状になっており、ギャップも安心です。
今回開幕戦に向け、苦手だったドライ路面をどう走るか?どう車、特にリヤを動かして、ハイパワーFFを前に出すか?を考え、バネをノーマル形状から直巻きに変更しました。1日だけできたテストで調整し、まずはリヤが格段に動かせるようになりました。次にどう前に車を出すか。開幕戦1週間前に上野選手,葛西キャサリン選手にアドバイスをもらい、コーナーの入り方を変えました。
そのあたりをうまく動かせたのが勝因と思います。今回のコースでは大きなギャップはありませんでしたが、4速から2速のコーナー入口のドライ路面で横に向けても耐えるホイール、立ち上がりでパワーを掛けてもブレないホイールで安心してアクセルを開け、姿勢を変えることができました!ありがとうございます!』

今シーズンはワークホイール装着選手も大勢増えておりまして、白熱したシーズンが予想されます。
皆様、スーパーテクニックの競演、ダートトライアルの世界を是非応援してください。
よろしくお願いいたします。

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このレースに出場した選手

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