2018年8月12から始まり、18日迄続いたアジアクロスカントリーラリー2018に“BAJAで最も有名な日本人”ことTEAM GEOLANDER 塙郁夫氏が、トヨタハイラックスREVOでT1-G(市販車改造 ガソリンエンジンクラス)で参戦。
ナビゲーターには染宮弘和氏(RALLY STREAM)。
アジアクロスカントリーラリーは、タイ・パタヤタートを出発し、カンボジア・プノンペンをゴールとする一週間を費やす国境超えラリーであり、毎年コースレイアウトを変えるテクニカルで悪路の多い過酷なラリー。
快調なスタートだったSS1、然しながらすでにそこから続く様々なマシントラブルや、コースコンディションによるレースキャンセル等、ひとつひとつのトラブルを潰しながら原因究明をし続け、修復し続けた。
途中、上位に食い込めるチャンスもあった。
しかし、これが海外ラリーらしくもあるところではあるが、前走車両の突然のスタック、これを回避する為ステアリングで操作するもスタックしてしまう、この大幅なロスが決定打となり、T1G クラス 8位、総合20位でフィニッシュとなった。
順位も重要ではあるが、レース界では帰還率が低いラリー競技において、新型マシンの性能の片りんを十分感じる次に繋がる完走、走破という結果を作る事ができた。
EQUIPMENT / WORK CRAG T-GRABIC 17-8.0 +20 6/139.7 MGMRC
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