モータースポーツの世界では、若手育成は成功への重要な鍵と言われています。
今回、Racing TEAM HERO’Sとタッグを組み、新たな才能を発掘し、彼らが情熱を持ってレースに臨めるよう支援して参ります。
クラブマンシリーズ 出場選手詳細
◆岸本尚将(きしもと なおまさ)
1999年10月8日生まれ(24歳)
◆経歴
レンタルのミッションカートを経て4輪レースの活動開始。
参戦したカテゴリーで速さと才能の片鱗を見せる。
ドライバーとして更なるステップアップを目指しており、
その為に今シーズンのGR86/BRZ CUPにて速さを証明してチャンピオンの獲得を目指す。
◆過去の戦績
・2019年 もてぎS-FJ選手権 ランキング5位
・2021年 鈴鹿S-FJ選手権 ランキング15位
・2022年 鈴鹿S-FJ選手権 ランキング5位
◆その他
・2021年 鈴鹿MEC予選 VITAクラスポールポジション
・2023年 鈴鹿クラブマンレース CS2クラス優勝
Racing TEAM HERO’S コメント
『チームの体制としましては今年より新たに株式会社ワークのホイールを装着し参戦します。性能の優位性をレースの結果で証明できますように努めて参ります。』
第1戦目は2024年5月11日(土)~12日(日)にスポーツランドSUGOにて開催されました。
◆占有走行
『ドライバーの岸本尚将選手にとっては初めてのSUGO、慣れない箱車レースでコース攻略、路面の変化、マシンの特性、タイヤの使い方など、合わせ込まなければならない事は沢山ありましたが限られた走行時間でテーマを持って走ることに集中できました。
占有走行ではトップから0.6秒差の6番手。
技術面ではマシンを支配下に置けてるのでまだまだ伸び代はあります。』
『M.C.O RACINGは文字通りスポーツ走行に特化した軽量タイプのホイールとなっています。ラリーやダートトライアルなど数々の勝利を収めたホイールであり、GR86/BRZ との相性が抜群です。』
予選 6位/39台 1’39”766
『GR86/BRZワンメイクで頻発するペナルティーが“4輪脱輪でのタイム抹消”です。このペナルティーを恐れ、予選ではやや抑え気味なアタックになってしまいました。』
予選に対してのメンタルセット、細かな技術向上が今後の伸び代に重要なキーポイントの様子。
決勝 3位/36台完走 ファステストラップ獲得
『決勝はスタートも決まり4番手にジャンプアップ、ワンメイクレース決勝で重要になる他車とのバトルでの前後の距離感の詰め方も、タイヤマネージメントのオーダーも上手く実行でき、決勝ファステストラップと3位表彰台を獲得することができました!』
戦績
予選 6位
決勝 3位
ファステストラップ獲得
次戦は6月のオートポリス。
岸本選手のエネルギッシュな走行にかなり期待が持てます。
Racing TEAM HERO’S with WORK WHEELSの応援をよろしくお願いいたします。
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