AUTOBACS SUPER GT 2022 SERIES第6戦が宮城県スポーツランドSUGOで9月18日にすべての競技を終える事ができました。

決勝当日は夏日を思わせる蒸し暑さの中、宮城県警によるパレードラップ、交通安全のための啓もう活動も実施。

そしてついに第6戦の火蓋が切って落とされました。

午前中の天候から午後に向かって崩れ出した空は13時には小雨が降り始めました。
本降りとはいかずも路面コンディションはウェットへ変わり、タイヤ交換のタイミングがカギを握る状況となりました。

その中でGT300クラスの11号車はスリックタイヤをギリギリまで使用する事で見事トップ争いに加わり、2位でフィニッシュする事ができました。

10号車はペースを順調に守る事ができ3位獲得。GAINERの2台がGT300クラスの表彰台のふたつを獲得する快挙となりました。

WORK WHEELS装着マシンのレースリザルトは以下の通りとなります。

GT500クラス
#8 ARTA NSX-GT 野尻智紀選手/福住仁嶺選手 予選9位 / 決勝13位

GT300クラス
#11 GAINER TANAX GT-R 安田裕信選手/石川京侍選手 予選17位 / 決勝2位
#10 TANAX GAINER GT-R 富田竜一郎選手/大草りき選手 予選12位 / 決勝3位
#55 ARTA NSX GT3 武藤英紀選手/木村偉織選手 予選9位 / 決勝7位
#18 UPGARAGE NSX GT3 小林崇志選手/太田格之進選手 予選11位 / 決勝11位

残り2戦となったスーパーGTですが、この結果でチームランキングが変わります。
トップから7ポイントを追う10号車は2位、14ポイントを追う11号車が3位となり、ますます目が離せないレース展開です。

次戦、オートポリスは予選10月1日、決勝2日に開催予定です。
皆様の熱い応援、よろしくお願いします。