今シーズン、最終戦となった「新城ラリー 2018」。
今年は、WRCが日本で2020年の開催に向け、さらなるアピール活動を行う一戦となりました。
最終戦を迎える前に、トップJN6クラスの新井選手、最少排気量JN1クラスの古川選手が、それぞれWORKホイール装着選手として、年間チャンピオンが確定していました。
締めとなるこの一戦でもJN6クラス新井/田中組は今シーズンなんと6度目となる優勝を飾りました。
その他の選手は、例年にないくらい好不調の波が激しく、上位争いに食い込めぬままシーズン終了となりました。その中、JN1クラスの伊藤選手、全日本選手権初勝利。
面白い車として「ルノートゥインゴGT」が最終戦ながら、デビューを果たしました。今シーズンは1戦で終了してしまいましたが、来シーズンに向け、小排気量クラスでの車種選択が広がりも期待しましょう。
今シーズンもファンの皆さま、応援ありがとうございました。
来シーズンも、引き続きWORKはラリー競技を応援致します。
2019年シーズンも応援のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。

各WORK WHEELS装着選手のリザルトは以下を参照ください
JN6クラス
No.1 　 新井敏弘　/　田中直哉組　（WRX STI）　MCO Competition装着　　クラス1位　総合1位　シーズンチャンピオン獲得
No.3　 鎌田卓麻　/　市野諮組　　（WRX STI）　MCO Competition装着　　Leg2リタイヤ　 　
No.7 　中平勝也　　行徳聡組　　 （WRX STI）　 MCO Competition装着　　クラス6位　総合6位
JN4クラス
No.21　山口清司　/　山本磨美組　（86）　MCO Competition装着　クラス10位　総合45位
No.25　曽根崇仁　/　澤田耕一組　（86）　MCO Competition装着　クラス8位　 総合28位
JN3クラス
No.38　岡田孝一　/　多比羅二三男組（デミオ）　 MCO CS装着　クラス3位　総合26位
JN2クラス
No.31　明治慎太郎　/　北田稔組　（86）　MCO Competition装着　Leg2リタイヤ
No.33　鈴木尚　/　鈴木裕組　（BRZ）　　MCO Competition装着　クラス1位　総合10位
JN1クラス
No.47　古川寛　/　廣田幸子組　（スイフト） MCO CS装着　クラス3位　総合29位　シーズンチャンピオン獲得
No.49　伊藤隆晃　/　大高徹也組　（ノートNISMO）　 MCO CS装着　クラス1位　総合24位
No.55　大橋逸夫　/　高橋芙悠組　（ルノートゥインゴGT）MCO Competition装着　クラス8位　総合42位