2004年4月よりお客様に価格を呈示する場合には、消費税相当額を含んだ支払総額の表示を義務付ける「総額表示方式」がスタートいたしました。
ご承知のとおり、本制度はお客様に直接商品やサービスを提供する課税事業者を対象とするもので、弊社のように製造及び卸売り業は対象にはなっておりません。
従来弊社が発行している全ての商品案内における価格の表示は、「希望小売価格」であり消費税を含んでおりません。
今回の制度の対象からもはずれていることから価格表示の訂正はいたしませんので、従来通り「希望小売価格」であり、消費税は含まないものとしてご理解頂きますよう宜しくお願い申し上げます。
大切な愛車にベストなホイール選び。サイズ、構造、マッチングについて知ろう!
「ホイールを変えてカッコよくドレスアップしたい!という気持ちはあるものの、どんなホイールを選べばいいんだろう…?」
そう、クルマに合ったサイズ選びはもちろん、トレンドのスタイリングやカラーをおさえたコーディネイトなど、ホイール選びはなかなか奥が深いものです。
これを参考にしながら、ベストマッチングのホイールを選び、愛車をステキにドレスアップしてください。
リム部とディスク部が一体で成形されています。最近では、欧州風にモノブロック構造と呼ばれることもあります。
一体成形のため、剛性を確保しやすいことと、製造工程がシンプルなのでコストパフォーマンスに優れていることなどがあげられます。
リム部とディスク部を別々に成形した構造で、最近の2ピースホイールのほとんどが溶接接合されています。
ディスクの位置を自由に設定することができるため、ミリ単位でインセットを設定できるオーダーメイドが可能です。
アウターリムとインナーリムをディスクと組み合わせてピアスボルトで組み付けるという三位一体構造です。
アウターリム、インナーリム、ディスクをそれぞれ異なる素材や製法で作ることができるため、機能性やデザイン性に優れています。北米や欧州でも最高級に位置づけられています。
ノーマルリムは、ホイールの基本となる構造。インナー側のスペースが広くなっており、 大型ブレーキローターの装着が可能なビッグキャリパーに有利なタイプなのでスポーツマインド派にオススメです。
ステップリムは、リバースタイプでありながら、アウター面に施されたステップデザインが決め手のリム構造。 構造上、セダン車に向いているため、セダン車のドレスアップにオススメです。
ちょうどノーマルリムを逆(リバース)にしたかたちのフルリバースリム。 ディスク面が大きくとれる構造になっているため、デザインの効いた大きなディスクを装着したいビジュアル重視派にオススメです。
ホイールデザインだけではなく、ホイールサイズ(インチ/リム幅/インセット)と車両とのコーディネートも重要なカスタマイズのポイントです。 ここでは、車両やタイヤに応じてホイールのリム幅やインセットを調整するホイールセッティングの方法を説明しましょう。
キャリパーとの干渉を防ぐためにディスク裏のスペースが深く確保されているR Disk。 大型ブレーキシステムを装備したいスポーツ派のユーザーに適したディスクです。
A Diskは、一般的なクルマの足回りに対応するスタンダードタイプ。 幅広い車種に対応しており、ドレスアップのビギナーや、軽いドレスアップを望むユーザーに適したディスクです。
同一インセット値のA Diskに比べると、アウター側のリムがより深くとれる形状となっているO Disk。 深い奥行き感のあるホイールデザインを望むユーザーに適したディスクです。
ワークのディスクは、R、A、Oを基準としていますが、商品によってはそれ以外のディスク形状もラインアップされており、取付面の高いものから順にT〜Wまでの合計8種類があります。 ビッグキャリバーを装備していなくとも、選んだホイールサイズやディスク形状によっては、キャリバーと干渉してしまう恐れがあるので、 それを防ぐため、巻末の「ワークマッチングガイドカタログ」中に「Limit Disk」を表示しています。 「Limit Disk」として表示されているディスク形状よりもリムの浅いディスクなら、キャリバーと干渉することなく装着することが可能です。
クロームメッキやカットクリアなど、豊富なディスクカラーバリエーションは ワークならでは。 デザインによってカラーラインアップが異なるため、各商品のスペック表の下に記載されているカラーバリエーションのなかから、目指すドレスアップスタイルや好みに合わせて選んでください。 また、ディスクカラーだけでなく、デザインによってはリムのカラーも選ぶことが可能です。
自分の目指すドレスアップスタイルにマッチしたホイールを選んだら、あとは価格のチェック。
価格は、同じデザインの商品でも、サイズやリム幅、ディスク(&リム)カラーによって異なります。
予算とも相談しながら、ベストマッチするホイールを選ぶようにしましょう。
WORK EMOTION CR kiwamiを筆頭にインナーリム部の成型は、鋳造完了した素材のリム部分に「圧力」をかけながら伸ばして成型するフローフォーミング製法を採用。 この製法で、より鍛えられたアルミのマクロ組織が微細化することでしなやかさが増し、 さらにリム部板厚の薄肉化による軽量化がプラスされることで鍛造に迫るメタルフローの実現に成功。 インナーリムに要求される「引っ張り強度」や「粘り強さ」を飛躍的に高めている。 同時に、アウターリム部も耐衝撃性に優れた設計にすることで従来の鋳造ホイールの性能を大きく飛躍させている。
3次元メッキが生み出すリッチな高級感。
「Super Chrome 3次元メッキ」は、ワークが誇る最高品質のカラーです。 メッキ塗装の前工程として、従来のディスク表面だけでなく、スポークサイド部やピアスボルト接合部までも鏡面状に磨き上げることにより、 クロームメッキの輝きで彩ることを可能としました。職人が一つ一つ手作業で仕上げる3次元メッキ。いっそうのプレステージ性を照らし出すこの優れた輝きを実感してください。
「ワーク・ソリッド・リム」
より安全で快適なカーライフと、豊かなドレスアップライフの両立を願うワークが、新時代を迎えたクルマのフットワークを支えるホイールのあり方として導き出した一つの答え。
それが、ワーク・ソリッド・リムです。独自の技術を用いて、フランジ部分の強度と剛性をさらに向上させるとともに、
TÜV規格認証に必要不可欠なETRTO規格対応のハンプ(※衝立)を形成することで、安全性を飛躍的に高めました。
成形時に切削加工を行わないハンプ付き一体成形だからこそ、生産性の向上と信頼性を高い次元で共存させることに成功したワーク・ソリッド・リム。
世界で唯一この技術を実用化しているワークならではのハイクオリティリムです。
※ハンプ:トラブル発生時にタイヤ内の空気圧が低下した場合でも
タイヤビードがリムから落ちにくい形状。
ユーザーの思い通りのドレスアップスタイルを実現。
ミニバンやコンパクトカー、輸入車といったカテゴリごとにドレスアップスタイルが大きく異なる昨今、ホイールにもさまざまな効果と機能が求められつつあります。 ワークでは、そうしたユーザーニーズを迅速に吸い上げ、多彩なディスクタイプを豊富にラインアップすることでユーザーの思い通りのドレスアップスタイルを実現します。
ミニバンに多いディスク突出に注意。
ワークがラインアップするディスクをどう選び、どう組み合わせるかはユーザー次第です。 ただし、数値上では組み合わせ可能でも、コーディネイトによってはディスクがリム面よりも突出してしまい、 フェンダーより外側に飛び出してしまう場合もあります。特に最近ではミニバンに多く見られます。 各ホイールのスペック表にある注意書きをよくチェックするとともに、専門的な知識を持ったショップスタッフに必ずよく相談したうえでホイールを選ぶようにしてください。
もっと自分なりの個性をプラスしたい、もっとオリジナリティを主張したい。 そんなユーザーの声を受けて、ワークでは数多くのオプションアイテムを各ブランドごとに設定しています。 ピアスボルトやエアバルブ、あるいはセンターキャップなどの交換が可能です。 こうしたディテールに配慮したアクセサリー選びで、ドレスアップに深みを増しましょう。
リペアパーツで万一のトラブルも安心!センターキャップやセンターカバー、バルブ、ディスクステッカーなど、ワーク製ホイールの付属品についてはリペアパーツもご用意しています。 万一の盗難や破損、汚れなどによるステッカー色あせ時などにご活用ください。※生産終了にご注意ください。
ホイールでクルマのイメージはガラリと変わります。スポーティ、エレガントに、そしてゴージャスに・・・。
ホイールはクルマの性格を決定づける最重要アイテムです。いかにお客様の望むカタチを作り出せるか。
これはホイールメーカーとしての最大の課題と思っております。私どもワークは、長年にわたりホイールメーカーとして培ってきたさまざまなノウハウを駆使する
ことで、お客様のニーズに近いホイール作りができると確信しています。その一例として、当社が誇る表面処理加工の技術があります。
ディスク上面と側面をブラック塗装、エッジ部と外周部にマシニングを施し
カットクリアに変わる新たな仕様となる。
剣のエッジ感を匠のプログラミングによるマシニング模様で表現。
アルミ本来の素材感を最大限に活かした仕様でありディスクデザインの繊細さを表現できるフィニッシュ。
丹念にハンドメイドで仕上げられ、一つとして同じモノが生まれることのないワークのクラフトマンシップ溢れる仕様である。
フィニッシュにクリア塗装を施す事で耐腐食性を高め長く質感を維持できるよう配慮。
ディスクデザイン表面をブラッシュドフィニッシュし、
ディスクデザイン側面はバフフィニッシュすることで上質かつ
高級雰囲気を漂わせるフィニッシュにクリア塗装を
施す事で耐腐食性を高め長く質感を維持できるよう配慮。
アルミ本来の特性を活かし、ディスクデザイン面を、
3次元的にバフフィニッシュを施す事で独特なアルミの光沢感を演出。
フィニッシュにクリア塗装を施す事で耐腐食性を高め
長く質感を維持できるよう配慮。